こんにちは。三重県名張市を拠点に、中小企業の経営改善支援をしている中小企業診断士の数本優(すもと ゆう)です。
今日は仕事術の話をひとつ。本を読んだあとの「感想をまとめる作業」が、あるツールの組み合わせで劇的に速くなったので紹介します。
読書感想文って、意外と時間がかかる
本を読んで「良かった!」と思っても、いざ感想を文章にしようとすると手が止まりませんか?
読んだ内容を頭の中で整理して、言葉を選んで、文章を組み立てて……気づいたら1時間経っていた、なんてことがよくありました。
そんな悩みを一気に解決したのが、「音声入力×Word Copilot」の組み合わせです。
やり方はシンプル。読みながら「喋る」だけ
Windowsには、Win+H で起動できる音声入力機能が標準搭載されています。無料で、インストール不要です。
やり方はこうです。
- 本を読みながら、気になった箇所で Win+H を押す
- 思ったままを声に出す(「ここ面白いな」「これ仕事に使えそう」など)
- Word上に自動でテキスト入力される
- 読み終わったら Word の Copilot に体裁を整えてもらう
これだけです。
なぜこれが効くのか?
従来の感想文作成は「読む→考える→書く」という3ステップでした。「考える」と「書く」が別工程になっているため、時間がかかっていたんです。
音声入力を使うと、「読む」と「考えを言語化する」が同時進行になります。読みながら感じたことをそのまま声に出すので、思ったままの生きた意見が残ります。あとから「あの部分、どう思ったんだっけ?」と悩む必要がありません。
そして、話し言葉特有の「えーと」「まあ」といったフィラー言葉は、Word の Copilot が一瞬で整えてくれます。
Word上でやるのがポイント
メモ帳やスマホのメモアプリでも音声入力はできますが、Wordで行うのがおすすめです。理由はひとつ、Copilotがそのまま使えるから。
音声で書き溜めた粗いテキストをCopilotに渡すと、文体を整えて、読みやすい文章に仕上げてくれます。人間がやると30分かかる編集作業が、数秒で終わります。
まとめ
- Win+H で音声入力を起動、本を読みながら感想を喋るだけ
- 「考える」と「書く」が同時進行になり、自然な意見が残る
- Word の Copilot でフィラー言葉や体裁を一瞬で整える
- 読書感想・議事録・日報など、あらゆる「書く作業」に応用できる
ぜひ次に本を読むときに試してみてください。「書くのが面倒」がなくなると、読書量も自然と増えますよ。
【著者プロフィール】
数本 優(すもと ゆう)
中小企業診断士 / YEG三重県連副会長
三重県名張市を拠点に、業務改善・人材育成・生成AI活用支援を専門とするコンサルタント。





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