「研修を実施しているのに、現場が変わらない」
そんな声を、経営者・人事担当者から繰り返し耳にします。
実は私自身も、同じ課題を抱えていました。
本記事では、私が今年度から取り組んでいるスライド設計の転換と、その背景にある考え方をお伝えします。
「教える研修」の限界に気づいた
これまでの私の研修スタイルは、知識を体系的に伝えることを軸にしていました。
スライドに情報を詰め込み、講師が説明し、参加者はメモを取る。
しかし振り返ると、同じ内容を繰り返し説明している場面が多く、
参加者の表情を見ていても「わかった」と「できる」の間には、大きな溝があることを感じていました。
原因は明確です。「教わった知識」は定着しにくい。
人は、自分で考え、発見し、言語化したことしか行動に移せないからです。
「引き出す設計」へのシフト
今年度から、スライド設計の軸を大きく変えました。
従来:講師が知識を「伝える」構成
現在:参加者が知識を「引き出し、発見する」構成
具体的には、以下のような設計を取り入れています。
- 参加者同士が対話し、互いの経験から学ぶ場面を意図的に設計する
- 「正解を教える」のではなく「問いを立てる」スライド構成にする
- 研修の終わりに「自分の言葉でまとめる」時間を必ず設ける
この設計の根本にある考え方は、「人は教えられるのではなく、気づくことで変わる」ということです。
研修担当者が見落としがちな視点
多くの企業の研修が現場に定着しない理由は、コンテンツの質ではありません。設計の問題です。
研修後に参加者が「いい話だった」で終わるなら、それは講演です。
研修後に参加者が「明日からこうしよう」と動き出すなら、それが本来の研修です。
その差を生むのが、参加者の思考を引き出す場の設計です。
「参加者が自分で気づいた研修は、3ヶ月後も現場で使われている」
――導入企業・人事担当者様
こんな課題を感じている方に読んでほしい
- 研修を実施しているが、現場の行動が変わらない
- 参加者のアンケートは良いのに、効果が見えない
- 毎年同じ研修を繰り返しているが、マンネリを感じている
もし一つでも当てはまるなら、研修の「設計」から見直す必要があるかもしれません。
研修設計についての無料相談を受け付けています。
現在の研修内容をお聞かせいただければ、「どこを変えれば効果が出るか」を具体的にお伝えします。
▶ 無料相談のお申し込みはこちら
エスモットの研修支援とは
「現場で使える」「行動が変わる」研修を設計・実施しています。
- 管理職研修・新入社員研修・人事評価制度研修
- 参加者が主体的に動く「対話型・体験型」の設計
- 研修後のフォローアップまで一貫してサポート
三重県・名張を拠点に、大阪・名古屋エリアの企業にも対応しています。







コメント