こんにちは。
先日、士業向けに整理整頓セミナーをおこないました。
今までのセミナーとは異なる設計でセミナーをしました。
なぜ異なる設計にしたかというと
目次
セミナーの設計
セミナーをおこなうからには、設計を考える必要があります。
ターゲットとそのターゲットにどんな行動をしてほしいか?
セミナーのターゲットは誰?
今回のセミナーのターゲットは士業です。
そのため、士業の方に整理整頓の方法を知ってもらい、行動に移してもらう設計にしています。
それと同時に、士業の方はそれぞれ経営者や幹部社員の方に助言する立場でもあります。
そのため、ターゲットは士業の方とその奥にいる経営者や幹部の人に行動してもらう設計が必要となります。
これの何が難しいかというと、
ターゲットに合わせてセミナーの内容や言い回し、言葉を微妙に変えています。
すなわち、2属性のターゲットがいることで、言い回しや表現方法、果てはスライドの内容ですら2種類必要なるということです。
どうなるかというと、士業が目の前にいるにも関わらず、その奥にいるターゲットに合わせた話をすると、視座が異なった話をすることになるので、「何言ってんだ、こいつ?」という状態になりやすいのです。
この状況を解決するためには、今は目の前の人に向けて話をしています。今は経営者さんに話する時の使ってください。という風に、誰をターゲットにして話をしているかを明確にする方法が有効です。
ワークやゲームを織り交ぜながら、セミナーをした結果、満足度もほぼ100%と高い水準で終わることができました。その中でも、こうしたらもっといいです。というコメントも頂きました。
さらに、良いセミナーができるように研鑽したいと思います。
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