人と組織の支援を通じて笑顔を生み続けるパートナー エスモットです。
今回は、製造業の経営者様への経営支援に伺いました。
粗利率の考え方や、その重要性、そして最初の一歩として何を始めるべきか──
このようなテーマでお話しさせていただいた際の気づきや感じたことをまとめます。
「粗利率」ってなぜ大事?基本から分かりやすく
経営支援の中でよく出るテーマの一つが「粗利率(あらりりつ)」です。
粗利率とは、「売上から原価を引いた“儲けの割合”」のこと。
企業が安定して経営を続けていくためには、この粗利率をしっかり把握し、改善していくことが欠かせません。
でも、専門用語をそのまま伝えるだけでは、
「わかったような、わからないような…」となってしまいがちです。
そこで今回は、
- 粗利率とは何か
- なぜ経営にとって大事なのか
- 粗利率を上げるために、まず何をすればいいのか
といった流れで、できるだけわかりやすく、具体例を交えてお話ししました。
「伝わる説明」のために心がけたこと
お話をするうえで、私が特に意識したのは**“相手の立場に立つこと”**です。
- 難しい言葉を避けて、身近な表現に言い換える
- 現場で実感できる数字や例を使う
- 「なぜ大切なのか」を一緒に考える
- 質問があれば、ひとつずつ丁寧に
経営者さんや幹部の方々から
「説明がわかりやすい」「こちらの立場で話してくれるのがうれしい」
というお声をいただき、とても励みになりました。
言葉を選ぶ“手間”が、信頼になる
伝え方を工夫するためには、正直、時間もかかります。
どうすれば相手に伝わるか、どの順番で話すか、言葉を一つひとつ選ぶのは簡単ではありません。
それでも、この“積み重ね”こそが、信頼を得る一番の近道だと感じています。
「また相談したい」「この人なら分かりやすく説明してくれる」
そんな風に思ってもらえるよう、これからも丁寧なサポートを続けていきたいです。
「伝わる経営支援」で企業を元気に
経営の数字や専門用語は難しく感じがちですが、
相手の立場に立って“伝わる説明”を心がけることで、企業の元気や信頼につながることを改めて実感しました。
これからも、現場に寄り添いながら、分かりやすい経営支援を続けていきます。
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