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本日は東海若手起業塾のギャザリングに参加し、非常に学びの多い時間を過ごしました。
起業家たちと直接触れ合う中で、彼らが成功に向けて前進するために必要な要素を再確認しました。
その中でも特に感じたのは、「実行力」の重要性です。
実行力が成功の鍵
多くの起業家やビジネスパーソンが、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを活用してビジネスを進めていますが、現実的にはP(計画)に偏りすぎてしまうことが多いように感じます。
あれこれと計画を立てることはもちろん重要ですが、実際に行動に移さなければ何も始まりません。
特に、起業家にとっては行動の積み重ねが選択肢を広げるカギとなります。
「Doをどれだけやるか」が新しいチャンスを生み出し、成功への道を切り開いてくれるのです。
計画に時間を費やすだけでなく、まずは小さな一歩でも行動を起こし、その結果を元に改善していくことが、前進するための最も効果的な方法です。
ファシリテーションスキルの向上
本日、私自身もファシリテーターとして場を回す役割を担いましたが、反省点がありました。
それは、多様な意見を引き出すことができなかったことです。ファシリテーションの技術は、リーダーとしての重要なスキルであり、意見を活発に引き出すことが場のエネルギーを高め、価値ある議論を生むきっかけとなります。
今回の経験を通じて、参加者全員の意見をバランス良く引き出す技術の必要性を強く感じました。特に、多様なバックグラウンドを持つ起業家たちの意見を効果的に引き出すことで、より深い洞察や新しい発見が生まれると確信しています。
まとめ
今日のギャザリングは、私自身にとっても非常にプラスになる一日でした。行動の重要性やファシリテーションの改善点など、多くの学びを得ることができました。
皆さんも、計画に時間をかけすぎるのではなく、まずは行動を起こし、その結果を元に進んでいく姿勢を大切にしてみてはいかがでしょうか。
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