こんにちは。
人と組織の支援を通じて10万人の笑顔を生み続ける経営コンサルタント エスモットです。
さて、先日、オンラインでデジタルファイルの5Sについて話をしました。
士業だからこそ、デジタルファイルの5Sはなるべく早くおこなった方が良いと考えます
早い段階でデジタル5Sを行う理由
皆さん、物を探す時間は1年間で150時間あると言われています。
今後、30年間は働くとすると、4500時間も物を探すことになります。
すると、187日もの日数を無駄に過ごすことになってきます。
どうでしょうか?
その時間、日数があればどんなことをしたいですか?
旅行、趣味、勉強…色々できそうですね。
だからこそ、早期におこなうことが重要になってきます。
未来づくりデジタル5S
私がお話するデジタル5Sは、一般的に想像される5Sとは少し異なります。
point1:やり方とあり方
point2:個人と組織の違い
point3:感情と価値観
この3つのpointについて時間を取って話をすることで、個人レベルの5Sから組織レベルの5S、そして習慣化へと繋がります。
5Sを上からの指示でおこなっても継続性はないでしょう。
また、組織の関係性が悪ければ、上司と部下の5Sのギャップが生じ、やっただけの施策になってしまいます。
組織として5Sをするのであれば、これらの3つのpointを考えてから実行しなければ、真の5Sとは言えないのではないでしょうか。
ちなみに、私が伝えている5Sは、整理、整頓、清掃、清潔、習慣と言っています。
躾はどこ行った?という疑問があるかと思います。
躾はもちろん重要です。(躾の一部に習慣も入っています)
躾は決められたルール通りに4Sが実行できる様にすることです。
どちらかと言うと、トップダウンの考え方ですよね。
しかし、私が話をしている未来づくり5Sは社員の自立性・自考性の向上を目指しています。
それには、習慣が必須になってきます。
小さな習慣を積み重ねることは自立と自考を生み出します。
小さな成功体験は意欲の向上にもつながります。
そういう意味で、未来づくり5Sは社員教育にも使えると言えます。
ご興味がある方はこちらからお問い合わせください
コメント